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プルドポークが楽しめるお店

@兵庫・神戸

DAKOTA RUSTIC TABLE ダコタ ラスティック テーブル

プルドポークが楽しめるお店

@兵庫・神戸

DAKOTA RUSTIC TABLE ダコタ ラスティック テーブル

関西グルメバーガーの
レジェンドの店で出会える
絶品プルドポーク

写真 : 北垣勝彦氏

全国からファンが訪れる、期間限定のプルドポークバーガー

神戸から車で約1時間。ゆるやかな丘陵に連なる田園と大きな広い空の真ん中、穏やかな風景に溶け込むようにポツンとその店はある。屋根の上には風見鶏、廃材に手描きの無造作な看板、倉庫のような佇まい。関西のグルメバーガー界のレジェンドとして知られる北垣勝彦さんが2018年にオープンしたハンバーガーとアメリカン・スタイルのスイーツの店、ダコタ ラスティック テーブルだ。平日のランチタイム過ぎでも閉店まで来店者が絶えることはない。熱心なファンたちのSNSでの発信も数多い。

実は、ダコタのレギュラーメニューにはプルドポークがない。というのもダコタの「キック・アス(最高)・プルドポークバーガー」は年1回、1ヶ月の期間限定で登場しているスペシャルメニューだからだ。そしてこのメニューこそ、関西のプルドポーク熱に火をつけたルーツだった。

試行錯誤の連続から生まれた北垣流プルドポーク

ダコタオープン前の2016年当時、北垣さんは店長としてカフェ「エスケール」を本格的なグルメバーガーの店へと成長させていた。そこで月替わりメニューのアイデアを探していて見つけたのがプルドポークだった。

「海外のインターネットの動画で見つけ、これは面白い、やってみようと思ったんです。ところが情報もなければ、食べてみたくても食べられるところもない。ネット検索や洋書を漁るしかありませんでした」

試行錯誤の末、1か月間メニューに載せたのが、ダコタの「キック・アス(最高)・プルドポークバーガー」の原型となったレシピだった。自家製ベーコン用に設置していたスモーカーを使って長時間かけて仕込んだ。

2017年に北垣さんがエスケールを離れるまで計2回、期間限定メニューとして登場したこのメニューはバーガー好きの若者たちに鮮烈な印象を残すことになった。

「関西プルドポーク戦争」で復活したプルドポークバーガー

2018年に北垣さんはダコタをオープン。その翌年、北垣さんのもとに集うバーガー店の若手オーナーたちによって開催されたスタンプラリーイベント「関西プルドポーク戦争」で北垣さんは「キック・アス・プルドポークバーガー」を復活させた。(詳しくは注釈参照)

プルドポークメニューを期間限定で登場させたイベント初日、ダコタにはオープン前から長い行列ができていた。「あの北垣さんのプルドポークが食べられる」と聞きつけたファンが大勢駆けつけたのだ。

「想像以上の反響でした。最初に並んだ人たちでその日のプルドポークが全部終わってしまって。こんなに喜んでもらえるとは、ほんとうに嬉しい驚きでした」

特注スモーカーでつくる絶品プルドポークの秘密

北垣さんのプルドポークバーガーには彼ならではのこだわりがたくさん詰まっている。まず、ドライラブはもちろん自家製。アメリカ料理に欠かせないブラウンシュガーや、10種類以上のスパイスを配合したオリジナルだ。

「アメリカのレシピを基にしながら、日本人の好みに合うように調整してつくっています。スパイシーですが、若干おだやかな感じに仕上げています」

この特製ドライラブを肉にたっぷり擦りこんでゆっくり寝かせる。スモーカーは前の店でつくったものに改良を加えて特注した。

プルドポークを生かす自家製BBQソースと特製バンズ

プルドポークバーガーのソースは、オリジナルのアメリカ南部風のBBQソースにホットビネガーソースを加えてブレンドしている。

バンズは、北海道産の小麦にフスマ(小麦の表皮)をブレンドした特製で、最後までサクッとしたまま食べきれる。

「最後に肉汁でバンズがドロッとしてしまうのがどうも苦手で。最後までバンズが楽しく食べられるような、シンプルで美味しい田舎らしいバンズを考えました」 「バンズはバーガーにはとっても重要なんです。バンズが美味しくなかったらせっかくの肉も引き立ちませんからね。仕上げにライムとピク ルスを添えて。ライムを絞ると酸味が増して、またもう一回美味しく食べられるんですよ」

お好みで注文できるハラペーニョも格好のアクセントになってくれる。

プルドポークが結ぶ縁は果てしなく広がって

今や知る人ぞ知る人気のメニューとなった北垣さんのプルドポーク。期間限定のため、次の登場を待ち望んでいるファンも多い。

「最初は本当に試行錯誤の連続でした。何度も試作しながらようやく今のものに辿り着いたという感じです」

その北垣さんのプルドポークに憧れた若手がプルドポークに挑戦し始めている。

「そのうち、関西だけじゃなく、東京や名古屋も巻き込んでイベントができたら面白いですよね」と北垣さん。夢はどんどん広がっていく。

“ダコタ”は友達、“ラスティックテーブル”は田舎の食卓、仲間が集まるような店にと北垣さんが考えた店には、若きバーガー店主たちが集い、近隣の人々が食べに立ち寄り、遠方からこの店をめがけてファンが来る。ここダコタではさまざまなつながりが生まれているようだ。

<プルドポークメニュー>
キック・アス(最高)・プルドポークバーガー(年1回程度、1か月間の期間限定で登場予定)

※関西プルドポーク戦争
2019年9月1日~10月31日、2か月にわたって開催されたスタンプラリー式のイベント。ダコタ・ラスティック・テーブルやバーガークレイジー、ココペリなど12店が共催し、期間中にプルドポークメニューを提供した。
きっかけは、北垣さんを慕うバーガー店の若手オーナーたち。ダコタに集まっていた時に、北垣さんのプルドポークが話題に。もう一度食べたい、実は食べたさが募って自分で作り始めたという話を耳にして思わず口走った北垣さんのこの一言から始まったという。「そうか、なら一度勝負せなあかんなあ」
このイベントはSNSでも話題となって大いに盛り上がり、参加店ではその後も継続してプルドポークをメニューに載せている店もある。次の開催も検討中とのことだ。

店舗名 DAKOTA RUSTIC TABLE
(ダコタ ラスティック テーブル)
instagram dakota_rustic_table
住所 兵庫県神戸市北区長尾町宅原707-1
営業時間 水~日曜日 11:00~18:00(ラストオーダー 17:00)
定休日 月曜日、火曜日
電話 078-986-1237

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