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プルドポークが楽しめるお店

@東京・幡ヶ谷

TOYODA' S CHEESE STEAK トヨダチーズステーキ

プルドポークが楽しめるお店

@東京・幡ヶ谷

TOYODA' S CHEESE STEAK トヨダチーズステーキ

プルドポーク・ネイティブに大人気
アメリカのソウルフードを味わえる店

写真:橋本晋一氏

東京都心の街道沿い、ひそかに常連客が日参するプルドポークの店

甲州街道沿い、ショウウインドウにひときわ大きく「PULLED PORK」のサイン。「トヨダチーズステーキ」は2018年5月にオ ープンして以来、アメリカのローカルサンドイッチを気軽に楽しめる店として、チーズステーキとプルドポークを2本柱にBBQ料理を提供している。

「席数わずか4席の小さな店ですからね、気づかずに通り過ぎてしまう方が多いんです」

そう話してくれたのは店長の橋本晋一さんだ。たしかに、交通量も多い甲州道沿いの大きなビルの谷間にポツンと出現する数件の飲食店のひとつだから、かなり注意していないとあっという間に通り過ぎてしまう。

実際、ピューッと走っていった自転車がズズズッと後ずさりして戻ってきたり、通り過ぎた人が「あれ?」とUターンしてきたりすることが多いという。そうやって偶然店を訪れたのがきっかけで、今では週1、2回のペースで来店するヘビーユーザーになる人も多い。取材中にも3日を開けずに食べに来るという若者に出会った。

BBQネイティブが愛するプルドポークの店

「実は、来店もデリバリーも6割以上が外国人なんです。アメリカの方が“ええッ! プルドポークが日本で食べられるんだ!”“この店の感じがなつかしい”と喜んでくださるのを見ていると、つくづくプルドポークは彼らのソウルフードなのだと思い知らされます」

ちなみに日本人の常連客も留学や長期旅行でアメリカ滞在経験のある人の割合が高い。たしかにプルドポークも、店名に冠するチーズステーキもどちらもアメリカを代表するソウルフードだ。つまりここではノースカロライナなどアメリカ南部の風土食・プルドポークと、アメリカ北東部フィラデルフィア発祥のチーズステーキを同時に楽しむことができるのだ。

「チーズステーキが目的で来店したお客様がプルドポークファンになってくれたり、いつもプルドポークを食べていらっしゃる方が時にチーズステーキを頼むこともあります。そうやっていろいろなアメリカの味に出会っていただけるのもうちの店の特徴かな」

要は本場のプルドポーク経験者に愛されている店だということがわかる。ちなみに、リピート率が高いのは圧倒的にプルドポークだそうだ。

ジューシーでやわらかなプルドポークの決め手は極上の“モイスト感”

それにしても驚くほど高い外国人率だが、なにがそこまで彼らを惹きつけるのだろうか。

「やっぱり“モイスト感”かな。肉自身の蒸気をそのまま肉の中に閉じ込めることで、独特のしっとりした仕上がりになります。 アメリカ人のお客様にも、“これはアメリカよりも美味い!”と言っていただけるんですよ」

オーナー秘伝の10種類以上のスパイスを配合したラブをすりこみ、肉が含む水分量や油分をひとつずつ見極めながらスモークすること数時間、さらにラッピングしてじっくり数時間スモークすることで、きわめてジューシーでやわらかなプルドポークが完成する。ちなみに、この絶妙な頃合いをキープするには繊細な温度管理が不可欠なため、華氏で測れるエレクトリックスモーカーを用 いているという。

「一つのプルドポークを仕上げるまでに10時間以上かかります。その日の肉の状態や外気温や湿度によっては15時間かかることもあります。1年近く失敗を繰り返して、最近ようやくノウハウを自分のものにできたような気がしています。とにかく追求すればするほど奥が深くて面白いのがプルドポークなんです」

自分好みの味で楽むのもプルドポークの醍醐味のひとつ

とはいえ、残念ながらその魅力はまだまだ日本人には知られていないのが現状だ。プルドポークという料理名すら知らない人が多いなか、橋本さんは長い目で見ながらじっくり構えていこうと考えている。都心の繁華街に店を出さなかったのも、できるだけ人々の暮らしに近い場所で手頃な価格で提供し、より多くの人に日常的に食べてもらいながらプルドポークを根づかせていきたいという思いがあったからだ。

「一度食べたら覚えてもらえる。とにかくそこからですからね」

次のステップは、自分好みの味を持ってもらうことだという。

「たとえば外国人はトッピングやソースなどカスタマイズしたいという人も多い。“オレはノースカロライナ風の酸味の強いソースが好きなんだ”“ソースは絶対甘いのがいい”と、自分の好きな味がはっきりとあります。でも日本人でオプションを注文する人はほとんどいません。そもそもの定番が広まっていないから、自分好みの味が描けないわけです」

まずは定番を知ってもらおうと、プルドポーク+コールスロー+甘辛BBQソースでプルドポークを提供している。

いつか日本人の暮らしにプルドポークが根づく日を夢に

最近はメニュー展開でもロコモコ丼のようなライスとのマッチアップや、しょうゆベースのソース開発など日本人が入りやすいメニューを考えている。一方、デリバリーメニューではソースやトッピングなどオプションを提供してカスタマイズしたい客層にも対応している。

「日本人が親しみやすいかたちを打ち出すことで食事としてプルドポークを受け入れてもらえるベースをつくっていこうかと。いつか日本人も自分好みのプルドポークをカスタマイズするようになってくれたら嬉しいですね」

「正真正銘の本物のバーベキューを楽しんでいただけると思いますので興味のある方はぜひいらしてください。テイクアウトもあるので気軽に召し上がっていただけるかと思います、ぜひ一度、騙されたと思って食べに来てください」

今ではスペアリブやブリスケットなど、BBQメニューも強化中だ。パーティなどで自由に食べられるようにとBBQ料理の量り売りも始めた。ウーバーイーツでの注文もできる。試してみる価値は十分にある。

<プルドポークメニュー>
プルドポークサンドイッチ
エッグプルドポークサンドイッチ
プルドポーク

店舗名 TOYODA' S CHEESE STEAK(トヨダチーズステーキ)
instagram t.cheesesteak
住所 東京都渋谷区幡ヶ谷141 花ビル1F
営業時間 11:00~22:00
定休日 水曜日
電話 03-6276-6658

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